英語長文読解が苦手な人への道しるべ!!!
1.はじめに
これを読んでる人は、長文読解が少なからず
苦手だと感じている人だと思う。
今回紹介する方法は
実際に僕の家庭教師の教え子に教えた
のと同じものを紹介するよ。
僕の教え子は、長文読解が苦手で
英語の偏差値が4月の時点で39しかなかったんだ。
そして僕が受験生の時にやっていた方法を教えたら
8月の模試では点数が4月よりも60点も上がったんだ。
そんな短期間で60点も上がるわけないって思った人は
今回紹介する方法を是非試してほしい( `ー´)ノ
2.苦手な人ほどたくさん書き込め!!
長文が苦手な人は英文をそのまま読もうとしている人が多い。
上手く読める人は、英文を頭の中で区切りながら読んでるんだ。
区切るって何!?
と思うかもしれないね。
具体的に「区切る」とはどんなものか説明していくね。
区切るっていうのは、主語、動詞、目的語、補語で文を分けていくことなんだ。
例えば、
The beautiful flower of vase / is gathered / by me.
こんな風に線で分けるんだ。
今は短い文章でやったから分からないけど
これを長文でやるとすごく読みやすくなるんだ。
試しにセンター試験の過去問でやってみるよ。
2017年 第三問
1文目を最初から読んでいくと、
”どうかな”、”行く”、”メモリアルパーク”、”今週末”となり、
ちゃんと訳すと ”今週末メモリアルパークに行かない?”
となるね。
同じように全文を訳していくと
2文目: ”どのくらい遠い”、”です”、”それ”、”ここから”
メモリアルパークはここからどのくらい遠いの?
3文目: ”えっと”、”それは”、”かかる”、”約2時間”、”急行列車で”
えっと、急行列車でだいたい二時間かかるよ。
4文目: ”それは”、”少し遠い”、”どのくらい高い”、”です”、”それ”、”そこに行く”
それは少し遠いね。どこに行くのにいくらかかるの?
5文目: ”だいたい6000円”、”でも”、”私は”、”聞いた”、”そこは本当に美しい”
だいたい6000円かかるよ。でも、そこは本当に美しいと聞いたことがあるよ。
慣れてくればスラッシュを書かずに読めるようになるので
最初のうちは、英文にスラッシュを書きながら読んでみよう。
読むコツは、区切った最初の塊から訳していく。
そして最後に意味が通じるように組み立てる。
これも慣れてきたらいちいち組み立てないでも理解できるようになるよ。
そして文章中で丸印を付けたのはディスコースマーカーで、
これも英文を読むうえで大切な目印なんだ。
ディスコースマーカーに関しては以前記事を書いたのでそち読んでみてね('◇')ゞ
3.まとめ
今回紹介した方法を試せば、英語が苦手な人は
絶対に上手く長文が読めるようになる。
そして最終的には英語を英語のまま理解できるように
なればセンター試験で満点を取るのも夢じゃない。
僕も英語が苦手でマーク模試で100点取れたらいい方だったんだ。
その僕がこのやり方で勉強したら
センター試験では9割を越えることができた。
これを読んでるあなたも是非試してみてほしい(。-`ω-)