数A 場合分けの問題!! 全問解くことが出来るかな??( ̄ー ̄)
こんちはっす、当ブログ管理人のわっしょいです('ω')ノ 勉強とは全く関係ない話なのですが、今世界中でサッカーワールドカップが楽しまれてるよね。この間のコロンビア戦はテレビでリアルタイムで見てたけど、かなり興奮した試合だったね!!
今日はこれからセネガル戦だけど、今日も勝って欲しいね(^u^) とりあえず一言 ”大迫半端ないって( ゚Д゚)” それでは始めるよ(笑)
5個の数字1,2,3,4,5から異なる4個の数字を取り出して並べ、4桁の自然数をつくる。 このうち3200よりも大きい自然数の個数を求めよ。
(ⅰ) まず千の位に3、百の位に2,4,5が入る場合を考える。
まずは、百の位に2が入るときを考える。上の図を左から千、百、十、一の位だとすると、十と一の位に1,4,5のうち2つを並べればいいので、組み合わせは(1,4),(1,5),(4,1),(4,5),(5,1),(5,4)の6通りとなるね。
百の位に4,5が入った場合も同様な考え方が出来るので、全部で6×3=18通り になるね。
(ⅱ) 次は、千の位に4が入るときを考えるよ。
百の位と十の位と一の位に、1,2,3,5のうち3つを並べる。まずは百の位に1が入る場合を考える。
図のように百の位に1を入れたときは6通りですね。百の位に2,3,5が入った場合も同じ考えなので、全部で6×4=24通りになるね。
(ⅲ) 次は千の位に5が入るときを考える。これは(ⅱ)と同様に考えられるので24通りと分かる。
(ⅰ)~(ⅲ)より 答えは
18+24+24= 66通り になるよ。
それじゃあ次の問題にいくよ。
男子5人、女子4人が一列に並ぶとき、男子が両端になる並び方の総数を求めよ。
まずは両端にくる男子の順列を考えるよ。一列に並んだとき、左から順に
とすると、図の1と9にくる男子の順列を考え、その後残りの7人が図の2~8に並ぶ順列を考える。
図の1と9にくる男子の順列は、5P2= 20通り、残りの男子3人と女子4人の並べ方は、7!=5040通りある。
よって、求める男子が両端にくる並べ方の総数は 5040×20=100800通り
どうかな? 今回は次の問題で最後だよ。最後まで頑張って解いてみてね( `ー´)ノ
男子5人、女子3人が一列に並ぶとき、次のような並び方の総数を求めよ。
(ⅰ)少なくとも一方の端が女子となるように並ぶ。
(ⅱ)どの女子も隣合わないように並ぶ。
まず(ⅰ)から解説していくね。
「少なくとも一方の端に女子がくる」並び方は、「並べ方の総数」から「男子が両端にくる」並び方を引いたものである。
「男子が両端にくる」並び方は、さっきの問題でやったからここは簡単にいくよ。
右と左の端にくる男子の順列は、5P2=20通り、残りの6人の並べ方は6!=720通りであるから、男子が両端にくる並び方は 720×20=14400通り
そして並べ方の総数は8!通りであるから、求める並べ方の総数は
8!-14400 = 25920通り
(ⅱ) まずは男子5人が一列に並ぶ時を考える。その並び方は 5!=120通りだよね。
残りの女子3人が上の図の矢印のところに入れば、女子は隣り合うことはないよね。つまり、矢印6ヵ所のうち3ヶ所にに女子3人が1人ずつ入ればいい。 これは6個から3個をとる順列だから、6P3=120通り
よって、求める並べ方の総数は 120×120=14400通り
どうだったかな? 出来なかった問題がある人は良く復習してね!(^^)! ここが分かりにくいとかありましたらコメントで教えていただけるとありがたいです( ;∀;)